米国の給付金はマーケットに回らず – 2021年3月23日

米国の長期金利の上昇は一服していますが、四半期末のリバランスやグロース株からバリュー株へのシフトなどの要因もあり、テック株を中心として米国株式はボラティリティが高い状況が続いています。また、一時6万ドルを上回るところまで買われたビットコインも5日続落して、5万ドルを割り込む寸前のところまで昨日は下げました。

米国では3度目となる1,400ドル(約15万円)の給付金が配られていますが、前回2回と異なって個人投資家が好むグロース株や仮想通貨の購入には回らず、実消費に向かっているという観測が広がっています。株の値動きだけでなく、個人がロビンフッドなどの取引アプリを通じて活発に投資していたコールオプションの売買高が低迷していることもそのことを裏付けています。

給付金本来の目的として消費に回っていることは経済全体にはポジティブですが、このことがインフレ率の上昇につながり長期金利が再び上げれば、ここまで米国株の上昇を主導してきたテック株の値下がり幅が大きくなることにつながりかねません。

ここ100年で未曽有の拡大となったコロナの感染ですが、その感染拡大と同じく回復過程もほとんどのマーケット参加者にとっては初めての事態なので、1つ1つの材料を手探りで確かめざるを得ず、ボラティリティが高い状況が続きそうです。

進化するアマゾンのリアル店舗 - ウルトラリッチのグローバルライフ 進化するロンドンの小売りシーン https://bit.ly/3nlqwGb

ほぼノーマスク」のイギリス、コロナ禍なのに「経済」も「生活」も“大復活”していた…!コロナ前と変わらない「イギリスの日常」 https://bit.ly/3nlqwGb

S&S investmentsのSNS フォローお願いします
HP:  https://ssinvestments.co.jp
FB :   https://www.facebook.com/ssinvest25
Twitter :   https://twitter.com/ssinvest25
note:   https://note.com/ssinvest
Blog :   https://ssinvest.jp/