日経平均が 3万円を突破 – 2021年2月16日

昨日、30年半ぶりに日経平均が3万円台を回復したことで金融記事はもちきりですが、少し詳細に株価の動きを見ていきます。本日の日経の記事に時価総額1,000億円以上で、かつ前回に日経平均が3万円を突破したときにすでに上場していた企業の株価騰落率がまとまっています。

上位3社は、ニトリ(57倍)、キーエンス(34倍)、日本電産(26倍)と納得のラインナップです。一方、下位には30年前に株価が高騰していた建設関連や、三菱自動車・シャープ・神戸製鋼などこの30年で凋落したメーカーが目立ちます。ただ、これらの会社でもいまだ1,000億円以上をキープしているわけで、この30年間に破綻や吸収合併された企業は枚挙にいとまがなく、それらの企業よりはまだマシなパフォーマンスだったといえるでしょう。

30年前には上場していなかったけれども、上場後から現在までのパフォーマンスが良かった企業としてはZホールディング(ヤフー:273倍)、ファーストリテイリング(ユニクロ:101倍)、エムスリー(97倍)とこちらも納得のラインナップです。

ユニクロは昨日に時価総額でZARAを抜いて衣料品メーカーとして世界一となりました。現在の日本企業の時価総額上位には、トヨタやキーエンス、任天堂など巨大な規模の業界で世界ナンバーワンとなっている企業がいくつか名前を連ねています。

この30年で世界を一変させたソフトウェア・データ関連産業でグローバルを支配する企業を数多く生み出した米国の市場ではナスダック総合指数が、日経平均がようやく元に戻った同じ期間に約30倍に値上がりしているなど圧倒的なパフォーマンスですが、日本企業も30年前の金融・不動産から、自動車やセンサーといった製造業にエンタメ、アパレル小売りと様々な業種で世界一となる企業を生み出し、一定の産業シフトは進んでいます。

今から30年後に日本企業から同じく世界を席巻する企業が出てくるのか、出てきたとしたらどのような業界のどの企業か長い目戦での趨勢を見ていこうと思います。

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