S&P500/ナスダック100が最高値を更新 – 2021年6月29日

今年に入ってから2-3月と5月の2度にわたってインフレ懸念により米国のテック株などグロース株から、コロナの行動規制解除後に業績の回復が期待されるバリュー株に資金がシフトする動きがみられましたが、6月に入ってから再びグロース株が優位となって、大型ハイテク株をけん引役として昨日もS&P500やナスダック総合、ナスダック100といった米国の主要株式指数は最高値を更新しました。

背景には、先週のこちらのコラムで紹介した米国の長期金利の安定と、独禁法についての裁判がフェイスブック側の勝利と昨日に決着したことで、GAFA+マイクロソフトのビッグ5に代表される米国のメガテック企業の唯一の死角といえる独禁法適用への懸念が後退したことがあります。

ビッグ5の中では、マイクロソフト、フェイスブックが昨日に史上最高値を更新し、ほかの3銘柄も最高値に近いレンジで推移しています。ビッグ5以外でもアーム買収の成立する可能性が高まったことを受けて初めてエヌビディアの株価が800ドルを突破し、時価総額も過去最高の約5,000億ドル(約55兆円)となるなど総じて好調です。

コロナ後の混乱で米国の主要株式指数は軒並み20%を超える下げとなったため、金融業界で定義する強気相場はリーマンショック後から約10年で終わったとされていますが、皆様ご存知のようにすぐに反発に転じてこうして足元で最高値を更新していることから、スマホやAIに主導された米国のテック企業を中心とした強気相場はリーマンショック後から12年以上も継続しているといえるでしょう。

80年代から00年のITバブルにかけて継続した前回の歴史的に見ても長い米国の強気相場に、今回の相場上昇も近づきつつあります。

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