米国メガテックの第2四半期決算の速報 – 2021年8月3日

先週に、ビッグ5(アップル・マイクロソフト・アルファベット・アマゾン・フェイスブック)にテスラと、米国のテック企業の時価総額上位6社がそろって、第2四半期の決算発表を行いました。

マーケットで決算内容が好感されたのがアルファベットとマイクロソフトで、どちらもアルファベットのGCPが前年同期比で売上が+54%、マイクロソフトのAzureが同+51%と、パブリッククラウド事業がけん引役となりました。また、クラウドに加えて米国では経済再開が続くとともにアルファベットはYouTube, マイクロソフトはLinkedInを筆頭として広告売上も順調に拡大しています。

一方、決算後に最も売り込まれたのがアマゾンです。比較対象が米国で強固なロックダウンが行われた20年の第2四半期だったこともあり、本業のeコマースの売上の伸びが予想を下回り、さらに今回の決算が創業者ベゾスの退任後初となる決算だったことも下げ幅を大きくしました。クラウド最大手でキャッシュカウであるAWS事業の売上は前年同期比で+37%と、予想の+32%を上回ったことは好材料ですが、上記のようにマイクロソフト・アルファベットのクラウド事業の伸び率の方が高く、着実にシェアの差は縮まってきています。

時価総額でみると最小のテスラですが、2大マーケットである米国・中国共に売上が好調で、前年同期比でこの6社で最大となる60%以上の伸びとなり、営業CFも前年から2.7倍以上とEVの販売でも安定して巨額のキャッシュを稼げるようになってきています。

斬新なデザインが話題となったピックアップトラックモデルであるサイバートラックは今年末もしくは来年からの量産が予定されていますが、すでに受注が120万台を超えているという報道もあり、昨日に4月以来の高値となる700ドルを上回るところまで株価は回復してきています。

この6社の合計時価総額は1,000兆円を超え、米国はもちろん世界中の株式市場を左右しますから、四半期ごとにアップデートをしていきます。

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