約20年ぶりの円安に – 2022年4月13日

今年に入ってから頻繁にこのコラムでも取り上げているドル円の動向ですが、本日アベノミクス開始後の円安のピークだった125円86銭もあっさりと突破して、約20年ぶりに126円台に突入しました。
 
米国の長期金利は2.8%前後に達する一方、日本では0.25%のラインで長期国債を無制限に購入する指値オペが行われており日米の金利差は拡大の一途です。ちょうど1週間後には3月の日本の貿易収支が発表されますが、今年に入って3ヵ月連続となる1,000億円以上の貿易赤字と予想されています。
 
WTIや北海ブレントなど主要な原油指標が引き続きバレル100ドルを上回っておりエネルギーを中心として輸入額が急増する一方で、相変わらずサプライチェーンの混乱や足元ではサイバー攻撃の激化もあって日本の製造業は低迷しており輸出が以前のように円安になっても伸びなくなっています。
 
また、少しポジションが減ったものの相変わらず日本の個人投資家が大きくドルを売って円を買っていることも、今のような円安局面では損失拡大からのポジション解消を引き起こしやすく、更なる円安ドル高に拍車をかけていくこととなります。
 
次の目安は02年1月につけた135円15銭という円安のピークですが、社会人になって頻繁に海外に行くようになって最も円安の水準での推移となりそうです。1章で紹介したように今年はアジアも含めて各国を頻繁に行き来する予定ですが、この急速な円安により日本の物価の安さがさらに際立つでしょう。

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